リアタバを捨てて、電子タバコにハマった野郎の記録 |
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ということで前置きが長々と続いたが、やっと実際に海外販売品を購入した際の話になる。
ところで、一口に「海外販売品」と言っても数多くの機種があり、選択肢はかなり広い。
Wikiを見てもらえばわかるが、両手で足らないほどだ。この中から自分に合ったものを選ぶのも、けっこー大変そうに思えた。
・・・が、最近では「定番」と言っていい機種が決まりつつあった。
ところで、一口に「海外販売品」と言っても数多くの機種があり、選択肢はかなり広い。
Wikiを見てもらえばわかるが、両手で足らないほどだ。この中から自分に合ったものを選ぶのも、けっこー大変そうに思えた。
・・・が、最近では「定番」と言っていい機種が決まりつつあった。
それが、いわゆる510系と呼ばれる機種だ。
値段も安く、壊れにくいと評判。さらに取り扱っている店も多い。
また、必要なものが一通りそろった「スターターキット」というセット品があり、手を出しやすい。
さらにさらに、PCC (Personal Charger Casing)というケースの存在が大きい。PCCは「バッテリー内蔵充電器ケース」と呼ばれており、電子タバコを収めておくと、電源がない場所でも電子タバコのバッテリに充電できる。
510系のスターターキットには、このPCCがセットになっていることが多かった。
電子タバコを使う上で必ず課題となるのが、充電用電源の確保だ。電子タバコはUSB端子で充電するのが一般的で、屋内ならパソコンもしくはUSB-ACアダプタ、自動車ならUSB-シガーソケット アダプタで充電できる。
しかし、それらを確保できない場所でバッテリが切れると、電子タバコはただの棒になってしまう。
バッテリは一本当たり一時間程度しか持たないため、例えば酒の席(短くても二時間以上だろう)なんかではバッテリ切れが起こるのは避けられない。
もちろん、バッテリを何個か用意しておく手もある。が、決して安いものではないし、2本ぐらいならまだしもそれ以上になると管理が面倒くさくなる(充電の手間も増えるし)。
なので、どこでもサッと充電できるPCCは非常にありがたい存在だ。
なお、PCC自体は510系の専売特許ではなく、ほかの機種用でも存在する。ただし、スターターキットでセットになっているのはあまり見かけなかった。
ということで最初の電子タバコは、とりあえず510系のPCC付スターターキットに決めたッ!!
「とりあえず」ってのは、前回のPART3でも言ったように電子タバコは「消耗品」だから。消耗品なので、ダメならダメで、別のヤツを買おう・・・っていうぐらいの気持ちだ。
機種が決まったら、後はドコで買うか・・・だ。
510系は扱っているショップも多く、スターターキットの内容も微妙に異なる。PCC無しのものもあるし、リキッドの付属有無の違いがあったりする。
マジメに選択をしようと思うと、どの機種を買うかより、どのショップで買うかの方が迷うだろう。
頼りの電子タバコWikiの国内ショップ一覧はあまり更新されておらず、イマイチ役に立つとはいえない。
更新が滞っている事情は電子タバコWiki@2ch 【第5版】に詳しいが、グリセリン100%リキッド並みにドロドロしているので、閲覧は揉め事ウォッチャー以外にオススメしない。
で、結局ドコで買ったというと、PART2でもリンクしたぼくんちのTV別館を参考に、「煙屋本店」さんにて購入した(ショップへのリンク)。
このショップを選んだ理由は、参考にしたページで実際に購入されており、トラブルなく購入できた実績を確認できたってのが一つ。
もう一つは、スターターキットの内容がPCCとリキッドがセットになっており、自分のニーズとマッチしていたため。
で、買ったブツは【国内】電子タバコ 510ブラックPCCスターターKIT (色は黒)、および【国内】電子タバコ補充リキッド だ。
6,490円 + 980円で計7,470円なり。送料は合計2,500円以上だと無料だったのでナシ。支払いは銀行振込にて行った(手数料210円)。
スターターキットにもリキッドは1本付属しているが、どのくらい消費するのか分からなかったので、もう1本追加で購入した。
フレーバー(味)はナチュラルとメンソール。一本あたりの内容量は15mlだ。なお、両方ともニコチン無し。
あれだけ「ニコチン入りを吸いたい云々」と言っていたのに、ニコチン無しなのは早く試したかったから。ニコチン入りは海外発送となるため到着まで時間がかかるのだ。
さらに言えば、ニコチン無しと比較して高い。とりあえずニコチン無しで試してみて、イケそうならニコチン入りを試すことにした。
ということで、2010/09/04(土)に発注。それから実際に到着したのは、2010/09/08(水)だった。
なお、銀行振込が行われたのは2010/09/06(月)の朝なので、かなり早く届いたと思う。
逸(はや)る気持ちを抑え、こちらのレビューを参考にバッテリ充電、リキッド充填を行う。このレビューはeGoのものだが、eGoと510の違いはバッテリだけなので手順は変わらない。
数十分後・・・初めての電子タバコ体験だッッ!!
・
・・
・・・
これ、ウマいじゃん! マジで!!
さすがにリアタバ(本物の煙草)とまではいかないものの、十分味を感じることができる。
ナチュラルは煙草っぽい感じがするぐらいでちょっと物足りないが、メンソールはかなりリアタバに近いと感じた。
また、煙は予想以上にモーモーだった。
肺までしっかり吸い込んでから吐き出しても、「モッワァ~~ン」って感じで煙(実際にはグリセリンのエアロゾルだが)が出てくる。
すげぇ・・・スゲェよ、電子タバコッッ!!
予想をはるかに超える満足感に、リキッドチャージしながらそのまま吸い続けてしまう。約一時間後・・・先端のLEDがペコペコ光り、バッテリが空の合図。
そーかもうバッテリ切れか・・・と思いつつ、PCCに収めて充電。その間、電子タバコが吸えないのが非常にもどかしい。
しょうがないので、リアタバに火をつけて間を持たす。
電子タバコ一日目にして、電子タバコが使えない際にリアタバを吸うという、主従逆転の状態になった。
そんな感じで、数時間は電子タバコすげーって感じだったが、しばらくするとちょいと不満が出てきた。
それは、ノドへの刺激が足りない点だ。他のWebページでは「喉ごし」とかそんな風に表現されている。
リアタバを吸った際、ノドの奥を煙が通り過ぎて行く感覚があるのだが、電子タバコではそれを感じない。なんと言うか・・・口だけで味わっている感じだ。
例えると、メシ食って味わっているのだが、それを飲み込んでいない・・・みたいな感じか。
おそらくこれは、ニコチン無しのリキッドが原因だろう。
どこで見たか忘れてしまったが、ニコチン入りだと「喉ごし」が大幅にリアタバに近くなるという話を見た。
原因が分かれば話は早い。
その日のうちに、ニコチン入りリキッドを注文していた・・・。
てなことで最初の購入編である「その2」については、これでお終い。
この後、ニコチン入りリキッドだけじゃなく、色々と余計なものを買いまくったのだが、それはまた別の機会に紹介したいと思う。
来週からは、リキッドとか洗浄とかのカテゴリに分けて、これまで自分が知ったTipsなんかを紹介したい。
でわでわ。
今日の格言(?):
喫煙所 名前は知らぬが 顔見知り
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